皆さんお久しぶりです。
2ヶ月の間、ブログの更新を放置していましたが、無事Google AdSenseの審査に合格出来ました!
再びブログの更新を再開したいと思います。
再開の記事は、大好きな二郎系ラーメンについて、特徴やお店でのお作法について、解説したいと思います。
これを読めば、皆さんも安心して二郎系ラーメン店でラーメンを食べることが出来ますので、ご一読下さい。
二郎系ラーメンの特徴・ルーツ
先ずは下の写真をご覧下さい。
この写真のラーメンがいわゆる、二郎系ラーメンです。
特徴は見ていただければ、お分かりになると思いますが、たっぷり盛られた野菜、ニンニク、アブラのトッピングが入ってることです。
何故、「二郎系」ラーメン、と言うのかというと、東京三田(最寄り駅はJR山手線田町駅)にラーメン二郎というラーメン屋の本店があります。
このお店が二郎系ラーメンの発祥の地(ルーツ)で、特徴の通り、トッピングモリモリのラーメンです。
今では日本全国に二郎系ラーメン店が広がりを見せてます。
二郎系ラーメン店での留意点:入店~退店まで
二郎系ラーメンの特徴、ルーツを押さえて頂いたので、是非ご興味ある方には、二郎系ラーメンを食べていただきたいと考えてます。
本題の二郎系ラーメン店での留意点を、入店から退店するまで、実体験を元に解説したいと思います。
少し長くなりますが、以下の留意点をご一読いただければ、安心して二郎系ラーメン店に行くための準備ができます!!!
入店前:列ができてる場合はルールを守って並びましょう
近隣の住民や店舗の迷惑にならないように、行列が出来ている場合の並び方について、ルールを決めている店舗もあります。
到着前や到着時には、ツイッター等のSNSの確認したり、入り口等に並び方ルールの紙を貼ってる店舗もあるので、しっかり確認してから並びましょう。
入店前:先に食券を購入する店舗もあります。
食券を事前に購入してから列に並ぶ店舗もあります。
こちらも、入り口に「食券は事前に購入下さい」などの貼り紙してる店舗もありますし、或いは前に並んでいる人たちが食券を手に持っているかどうか、確認してみましょう。
入店前:待ち時間=並び人数÷席数×20(分)
かなり行列のお店だと、たくさん人が並んでいることがあります。
「この行列、いったいどれくらい待てば食べれるんだろう・・・」って不安になると思います。
ざっくりですが、ラーメン店の場合、一人のお客さんが着席されてお食事し退店されるまでの時間が凡そ20分程度です。
そのため、見出しにも記載した計算式(待っている人数を、お店の席数で割って、20をかける)を利用すれば、待ち時間(分)の概算を計算することが出来ます。
例えば、お店の席数が12席、並んでいる人数が30人のラーメン屋があるとします。
この場合の待ち時間の概算は、30(人)÷12(席)×20(分)=50(分)、大体50分は待つことを覚悟しなければなりませんね。
注文:二郎系ラーメンの量に注意!
二郎系ラーメン店の食券機では、よく「小ラーメン」と記載されていたりします。
これだけをみて、「あ、小さいラーメンだからこれにしよー。」と安易に考えてはいけません。
小ラーメンでも、250グラム、300グラムの麺量がある場合が通常です。この量は、一般的なラーメン屋さんの2倍近くの量になります。
なので、特に女性など、初めての方で全て食べ切る自信がない方は、遠慮なく「麺少なめで」、「麺半分で」、と店員さんにお伝えしましょう。
注文:コールについて覚えておきましょう
二郎系ラーメン特有のプロセスで、コール、というトッピングを店員さんにリクエストする場面があります。
席に着席して待っていると、「XX番にお座りのお客様、ニンニク入れますか?」とか、「(あなたの顔を見ながら、)小ラーメンのお客様」などと、店員さんがコール(トッピングの呼びかけ)をしてくれます。
呼びかけられたら、入れて欲しいトッピング、量を増やして欲しいトッピングについて、オーダーすることになります。
コールのトッピングは基本無料です。
また、このコールですが、トッピングの内容や増やせる量は、お店によってまちまちです。なので、お店の看板等にある説明をよく確認して、コールに備えて準備しておきましょう。
店舗によっては、コールの内容を貼り紙に書いて丁寧に解説してくれてる店舗もあります。一方で、店舗に説明の記載などが全くないお店もありますので、食べログやラーメンデータベースなどで、クチコミを確認して事前に予習をしておくのも大事です。
また、「ニンニク入れますか?」と聞かれた場合でも、ニンニクだけでなく、野菜やアブラ、カラメ、などなど、他のトッピングについても希望を伝えることが通常です(野菜は増やしますか?アブラは増やしますか?などと、個別に聞かれることは無いと思ってください)。こちらも、留意しておきましょう。
注文:各種コールの意味について、典型をご紹介
典型的なトッピングについて、意味を解説しておきます。
次に、増やせる量についても、特有の呼び方があるので、意味を解説しておきます。
特に量は、お店によっては、マシマシなどが禁止されている(受け付けてない)店舗もありますので、お店情報の事前確認とご自身のお腹と相談してから、行いましょう。決して、マシマシとコールしておいて、残してしまうようなことが無いように!
コールに応じた増量幅も、お店によってまちまちです。
初めての方は、少なめか、普通(そのまま)、にしておきましょう。
そして、周りの人々のコールも確認して、「多め」でどれくらい増えるか?、「マシ」だとどれくらい?、とチェックは忘れずに。
実食:食べながらの私語やスマホいじりは辞めましょう
コールも終わって、ようやくラーメンがラーメンが着丼されます。
着丼したら重要なのは、とにかく黙々と食べましょう。
食事前、食事中の多少のスマホ撮影などは、OKですが、食事中に私語をしたり、スマホをいじりながら時間をかけて食べることは辞めましょう。
理由は、以下の通りです。
- 待っている人達がいること
- 行列のラーメン店はロット形式で、数人分のラーメンをまとめて作ります。一人だけ食べるのが遅くなって流れを乱してしまうと、全体の流れを遅くしてしまうことになります。
実際に、スマホをいじりながら食べることを禁止されている店舗も存在します。
また、あまりに食べるのが遅いと、店員さんから「残して良いですよ」とお伝えされることもあります。これは、「次のロットが詰まっているので、急いでください」、ということを指している可能性もあります。周りの人が離席されていて、自分だけ残っていたりした場合には、早急に食事を終わりにして、離席された方が良いかもしれません。
退店
食べ終わったら、丼をカウンターにあげる店舗もあれば、そのままで置きっぱなしでよい店舗もあります。
また、ティッシュや紙エプロンといったゴミに関して、カウンターにあげずに席後ろのゴミ箱に入れるように指示のある店舗もありますので、こちらも店舗に応じた対応にご留意ください。
終わりに
以上、二郎系ラーメンの食べ方について、解説しました。
これさえ頭に留めていただければ、二郎系ラーメンのお作法は完璧です。安心して食べに行きましょう!
もし、お一人で食べるのが不安、行きたい店があるけどどんなルールがあるか不安、などありましたら、東京・神奈川でしたら、お力添えできるかもれしれませんので、ツイッターかお問い合わせをいただければ、アシストさせていただきますので、ご連絡いただければ幸いです!
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